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2006.11.30 |
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うがいは流行するか…風邪の防御には、うがいが一番というのが、家のそばのドクターの意見である。海軍軍医をしていた時代から、うがいで感冒防御を図ってきたそうである。体験からも、この方法の効果は間違いないそうだ。 しかも、分かり易い理屈もある。 ウイルスを防ぐには喉を濡らしておくのが一番だからだ。この点では、がらがらと音を立てる必要は特にないようだ。 ただ、鼻汁が喉に垂れると、細菌感染が発生し易いから、うがいで鼻汁を取り除くのは重要なのだという。 このため、ウガイ薬を使う場合、十分薄める必要があるそうだ。濃い液体は逆効果になりかねないのである。 もっとも、水によるうがい効果は確かだというデータ(1)もあるそうだが、そう簡単に結論を出せるものとは思えない。 なにせ、うがいの習慣は日本独特なのだ。海外では、先ずは手洗いである。 それは当然だと思う。本気で、うがいで鼻汁中のウイルスが気道に入らないようにする気なら、しょっちゅううがいをする必要があるからだ。そんなことは、医者なら可能だが、普通の生活をおくる人にはとうてい無理である。 もっとも、そうも言えないのかも知れぬ。鼻うがいの流派家元を名乗る文芸家もいるからだ。(2)徹底的なウィルス遮断を心がけているというから、恐れ入る。 そんな話を、ほほ〜、と聞き流す程度で済ませる時代もそろそろ終わりかも知れない。 鶏インフルエンザウイルスの脅威は迫っている可能性が高いからである。(3) 中国政府は問題無しとの態度を貫いているようだが、香港では、野鳥や裏庭の鳥に感染がみられるということで、(4)かなり神経を使っている。 このことは、中国南部から香港にかけて、いつ感染が始まってもおかしくないということだろう。 --- 参照 --- (1) http://www.kyoto-u.ac.jp/health/006.htm (2) 林望氏と鹿島茂氏の風邪談義「通販生活」2006年冬号 (3) “New strain of bird flu found in China”[2006.10.30] http://www.msnbc.msn.com/id/15486614/ (4) http://www.afcd.gov.hk/english/whatsnew/what_qua/files/h5n1_2006.pdf ゲノムの時代の目次へ>>> トップ頁へ>>> |
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