情報源と利用者を結ぶ仕組みで、この衝撃の様をまとめると下図のようになる。旧来型と新時代型に分け、産業革命のエッセンスを示した。
情報技術の進歩で、この両者と間をとりもつ媒介者が、同時かつ絡み合いながら大きく変化し、社会が変わる。
第1の変化は情報源側でおこる。発信者の文化の壁が無くなる。
例えば、ロサンゼルスの映画産業は独特な文化と、流通の仕組みを持っている。ところが、音楽と映画という別の世界のものが混ざり始めた。放送業界も、インターネット・ストリーミング技術が商用化されてきたので、産業が大きく変わる可能性が出てきた。料理の作り方情報も画像や文章による技法の記述書から料理機器をコントロールする操作データまで含まれる時代になる。寝る人の体調に合うような寝室の雰囲気コントロール情報も提供されるかもしれない。漫画の「夢」が次々と現実化する。
音楽、映像、数字・文字、メカニカル、といった異なる形態であったため、全く別な産業に属していたものが、デジタル化技術で差がなくなるため、産業間の文化の壁が崩れていく訳だ。