■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[大]■■■
「爾雅」での、<弘 廓 宏 溥 介 純 夏 幠 厖 墳 嘏 丕 奕 洪 誕 戎 駿 假 京 碩 濯 訏 宇 穹 壬 路 淫 甫 景 廢 壯 冢 簡 菿 昄 晊 將 業 蓆…【大】>の雅語的記述にどれだけの意味があるのかわからぬが、「說文解字」の方は、{≪大≫…大奎夾夸𡘍𡗷奯𢧜奅夽奃𡗦𡗼㚕𡗼契夷}であると共に、"大"類縁部首文字{亦夨夭交尣壺壹㚔奢亢夲夰亣夫立竝}の類縁性を、小篆創成官僚の見方として、はっきりと示してくれている。

例えば、字体形成上、対象の象形が同じでも、大≠亣であると指摘している訳で、後者は頭が強調されていることになるが、前者は全身を誇示していることを見逃すなということになろう。
つまり、頭に飾りをつければ、亣→夫になると書いていることになる。

よく整理されていることに気付かされる。従って、【大】の字義の構造も見えて来る・・・
⇒【貫頭衣着用姿】be greater/exceed, treat as great
 →[敬辞化(尊称接頭語化)]many in high-level points@broadly addressing
 →[儒教的変容]elder, respectful, peaceful
    →[官階&祭祀用語]
⇒【太】Most, Too much

#389≪大≫【大】は字体が人の象形ではあるといっても、【人】とは概念が異なる。系譜上も互いに係ることはない。
#001≪一≫【天】…一之下
#287≪人≫【人】…省一 [天地之性最貴者 此籀文 象臂脛之形]
  [重疊] #290≪从≫【从】#291≪比≫【比】 ⇔ 夶 𡘙


├┬┬┐
炎│││
││││
K│││
││││
囪焱炙│
┌──┘

赤           [大+火]🅱🆂
│  #389〜#405
大           [大象人形 古文𠘲]🅱🆂
├┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┐
亦│││││││││││[大 象兩亦之形]🅱🆂
 夨││││││││││[大 象形]🆂
  夭│││││││││[大 象形]🅱🆂
   交││││││││[大 象交形]🅱🆂
    尣│││││││[大 象偏曲之形]
     壺││││││[象形 大 象其]🅱🆂
     │││││││
     ││││││
      㚔│││││[大+𢆉]🆂
       奢││││[大+者]🆂
        亢│││[大+省 象頸脈形]🅱🆂
         夲││[大+十 大十…猶兼十人]🆂
          夰│[大+而八分]🆂
           亣[象人形]
          ┌┤
          │夫[大 一以象]🅱🆂
          立[大+立一之上]
          │
          竝[二立]

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