■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[龍]■■■ 龍と竜の出自は異なると見ることもできる。前者は巨大揚子江鰐で、後者は熱帯性南部〜天竺棲息のとてつもない大蛇。辰に龍を当て嵌めた段階ですでに両者は混交されていたのでは。それどころか、どうせ想像キメラ体と云うことで、さらに他の要素が取り込まれたと見ると解り易い。 #427 龍 🅱㊎@西周 竜/𥪖㊎@殷 ①巨大頭部の下に蛇状尻尾が付く。 ⇒"乚"…"竜"字下部骨格 & "龍"字旁下部骨格 鱗を示す特徴は無い。 ②頭頂に飾り冠を被る。 ⇒"辛"…🆂偏上部 or ⇒"立"…"竜"字上部 & "龍"字偏上部 ③頭部の中心に目らしき小○。 ⇒捨象 ④大口あり。口の上下端に牙的突出部。 ⇒"月"…"龍"字偏下部 or ⇒"𦥑…"𥪖"字中央部 鼻部が前方に飛び出る。 ・・・嗅覚で獲物を探し、巻き着いて捕獲し、そのまま丸呑みする巨大蛇の特徴そのもの。但し、頭部に付着物が見つかった例は報告されていない。 "龍"が、様々な比喩表現に用いられて当然だろう。その多くは外来コンセプトの焼き直しである可能性が高い。 王冠を進呈したとすれば、餌探しに汲々とすることもなく、天敵もおらず、猛獣もママ喰い尽くせる凄さにただただ感服したということだろう。 龗:龍 龕:龍皃 䶬:龍耆𦟝上䶬䶬 龖:飛龍 以下は字義不明な文字群。 㡣emperor 䰱loong 䮾horse 𢀀dragon 𦱉princess-feather(plant) 𠉒mythical serpent 𥪐@zodiac sign 靇water-like mercury 壟tomb 寵honor 尨messy 𫑰地名(山東泰安@魯) (C) 2025 RandDManagement.com →HOME |