■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[無]■■■
#457≪亡≫:亡[亡+無]
・・・[𠂉+卌+一+灬]なのに、どういうことか、この記述ではわからない。
   𣠮[{一+廿+人+廿}+亡+{木+木}]🅱㊎🆂
   つまり、[亡+無]とは、𫡟を指し、
   無≒𣞤あるいは𣞣ということ。

ただ、それが解ったからといって、複雑なので、どういう意味の合字かが推定できる訳ではない。

一方、甲骨はいかにも両腕に飾りモノを着けている形。儛う姿の様に見える。それが、have not somethingという字義にどうして繋がるかはわからぬ。

異体字には、㷻や𤍍がある。これだと、鍋(廿)に蓋(亠)をして火にかけて空焚きしたことを示唆していそうな印象を受ける。腑に落ちない字義なので、後世、作出されたのではなかろうか。おそらく、最も新しいのは、哲学的虚無概念に合わせた文字、𤀢だろう。

強引に意味付けることもできないことも無い。・・・基本は雨乞い祭祀の姿であって、その舞踏は脚踏みがかなり激しく、それを指すのが舞ということになる。成果無しは𫡟として表記される。
橆は、当該祭祀場に木組みが設けられた様。夜分には燃されて徹夜体制の祈りが続くことになる。これが㷻。
・・・この手のシナリオはいくらでも作れるから、意味は薄いが。

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