■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[死(続)@系譜]■■■
巻八の系譜の頭は前巻からではなく、巻四所収の"死"から飛んで繋がっていると見なしているので、そこらと<人儿>との関係性に触れておきたい。説明は捨象。
            又[#76]+歺[#131]⮞𣦼[#130]
            冎[#133]+肉/𠕎[#135]⮞骨[#134]
      ┌─歺/歹/歹/𡰮/𣦵[#131]:𠛱骨之殘🅱🆂
      │  ⮞死/𭭽/𭭾[#132]:澌 人所離🅱🆂
      │   [人系]𣦸/𣦹
      │   [儿系]𣦽/𣧇
      │   [乚+𠃊]𣦾
      │   [古字]𠒁/𠑾
      └─𠤎/匕
        人
        儿
        𠔽@「集韻」
        𤯔(𰆘)@武則天造字
        𱎚(仁)@𰀪 [古文"仁"]忎 𡰥
        尸🅱㊎🆂

(尚、古代王朝期のdeath概念は現代日本人には理解できない可能性が高いので注意されたい。魂魄や死霊の考え方だけでなく、火葬不可、琉球王朝に残存していた様な複葬習慣と墓前一族祭祀、喪制度や死者の宗族帰属ルール等々を"一括した"宗教観で把握する必要があるが、かなりハードルが高い。類似慣習や制度が持ち込まれているので、誤解が避けられないこともある。さらに、留意すべきは、小篆創成の頃の葬儀専従勢力とは儒者だったと考えられる点。)
≪茻≫(莫)/𦶛/𦱤🆂:日且冥 →≪土≫墓/塻:丘tomb
             →㱳 𱥕
≪茻≫葬/塟/𦵏/𦿑🅱㊎🆂藏[死在茻中]bury the dead in the grass
             →𱥔

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