■■■ 小篆文字検討@「說文解字」「爾雅」[一(続々)]■■■ 重疊ではないし、 一 → 【二 三】 合字でもない。 ┌一 │ ⮞三 └二 二 三それぞれ単立しており、前者は飛び地に収録。 一 └───────────➡️二@巻十三② ┌三[#4]🆂 │ ⮞王[#5]🅱㊎ └h[#10]🆂 巻一で収録されている一と繋がる系譜スキームに則った部首は丄と士のみ。 ┌─一[#1]🆂 │ ⮞丄[#2]🆂 └─h[#10]🆂 ┌─一[#1]🆂 │ ⮞士[#9]🅱㊎ └─十[#54]🅱㊎ ┌─口[#22]🅱 │ ⮞古[#53]🅱 └─十[#54]🅱㊎ ・・・"士"は、金文では合字ではなさそうだし、"十"の横棒も金文ではあり得そうに無いデザイン。小篆創成官僚が独自の文字創成理念を樹立している可能性が高そう。 その理念解釈として、「說文解字」は、巻一に収載する原初的文字として、"蓐"と"士"を掲げておきたかったのだろう。同時に、"二"の排除。 このことは、小篆創成官僚が考えた始原的文字は<一 三 h>ということになろう。原義として<太始 天地人 上下通>を設定したことになる。元義はone threeだった可能性はあるものの、数とは抽象化された概念でありその符号として<一 三>を設定したと見ていることになる。 そうなると、巻一にはそれなりの文字群コンセプトが通用しているとも言えそう。そのイメージ代表が"一"ということになろうか。 "一"関連整理表示📖一(続) ≪一≫部首所属 (弌)・・・弋 元・・・兀 天・・・大 丕・・・不 吏・・・史 一の合字部首 正[#31]🅱㊎ 丂[#153]🅱㊎ 旦[#232]🅱㊎ 𠔼[#276]🆂 丘[#293]🅱㊎ 夫[#403]🅱 立[#404]🅱㊎ 氐[#450]㊎ (C) 2026 RandDManagement.com →HOME |