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■■■ 「古事記」解釈 [2024.5.20] ■■■
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パターン化して眺めるのは、勝手に作った眼鏡を通して見る様なもので、歪んでいるにもかかわらず、さも秩序だった情景と勘違いしがちなので注意が必要だが、「古事記」を読むとどうしてもその手の話をしたくなってしまう。

どう考えても、2つの対立的な文化が存在しているように映るからだ。さらに、その両者を雑炊的に併存させる社会こそ倭国の原風景というのが「古事記」話のメインストリームと違うか。・・・
__山社会の風土____海社会の風土__
____降臨~________渡来~____
____火祓________水禊____
____死穢________再生____
___現世優先______異界憧憬___
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____猪~_________蛇~_____
____火鴉_________海鵜_____
____建木_________香木_____
近親相姦的血族内婚姻 ⇔ 遠縁的地域訪問型婚姻
_土塗塞無戸火著殿___海邊波限産殿__
__現存山中他界____出自海上他界__

大海~は海彦を助けるのではなく、空から来た山彦を大歓待する。同族でまとまるという社会通念はなさそうなのが特筆もの。厳格な男系で、宗族第一主義である儒教とはどちらも折り合いが悪そう。


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