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2000.7.9
 
 


激しくなる競争…

 日本の技術者が驚いた記事がある。企業間の競争の実態が本音で語られたからだ。

 ヤクザ並みの言葉が並ぶので、伏字で、インタビューの一部を引用しておこう。(週刊XX98年X月X日掲載)

 雑誌記者の質問 「XXに関し、XX合戦となったXXとは全面対決ですね。」

 企業幹部の回答 「現在、XXは全世界でXXを抹殺しようと動いている。幹部同士が会うと、『おまえはXXを殺すために何をやっているか』が合言葉だ。--(中略)--現場が自動的に攻撃モードに入ってしまった。XXがやめろと言うまでXX人の社員がXX叩きを執拗にやり続けるだろう。」

 「自由競争は弱肉強食だ。負ければ自社の存在そのものが危うくなる。良い悪いを別にして、徹底的な戦いはやむを得まい。」と見る技術者は意外と少ない。米国の特殊性と見なしたりする。のんびりしたものだ。

 トップ企業に挑戦するということは、どのようなものか忘れたのだろうか。
 2輪者市場で、トップと2位が凄まじい戦いを繰り広げたのは大昔の話しなのであろう。


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