■■■ 「說文解字」「爾雅」検討[18c釋獸]■■■
釋獸の解釈は手に余るが、"絶有力"獸の記載部分だけ取り出して、他との整合性等を全く考慮しなければ、その種の同定は比較的容易である。
当たっている可能性を云々するレベルではないものの。・・・
麋…絶有力 狄
   四不像類(多摩動物公園飼育[野生は絶滅])
   [蹄は牛、頭は馬、角は鹿、体は驢馬。]
鹿…絶有力 𪊑/麉
   大馬鹿Wapiti
麕…絶有力 豜
   中國狍Roe deerの北方亜種
【附】
字形的には鹿であり
📖、巨大牛形で黄金色の毛がフサフサしている動物ターキンもココに加えたい。超重量級にもかかわらず岩崖を登る能力が卓越していて、そこらはいかにも鹿的。(多摩動物公園で予想をははるかに越えていて、逃亡されてしまったことがある。)
狼…絶有力 迅
   苔原狼Tundra wolf
兔…絶有力 欣
   草兔Brown hare(圧倒的繁殖力)
豕…絶有力 䝈 牝豝
   巨林豬Giant forest hog
熊…絶有力 麙
   棕熊@ヒマラヤ(≒羆@シベリア)Brown bear

こうした"絶有力"動物に対しては、开/幵との合字を基本としたのではあるまいか。
⇒ 竹製"hairpin"(笄/筓) →蚈
⇒ "most powerful"…豜 𧲨 𤜵 𪊑 𪔾 雃 鳽
  
     

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